インフルエンザ流行のニュースをよく耳にします。

皆さんはどのような対策をされていますか？

予防接種、手洗い、うがい、規則正しい生活 etc...

どれも大切なことだと思います！！

　　　　

今回のブログではさらに皆さんから実施していただきたい、『換気』についてお話します☺

　　　　

窓を閉め切った室内の空気は、実は屋外よりも最大7倍も汚染されていることがあるそうです(*_*)

※厚生労働省による平成25年度夏季室内空気全国実態調査における12種のVOCの室内・屋外中央値を基に算出。

　　　　　　　

　　　

帰宅後に手洗い、うがいをしてキレイになったつもりでも、室内はウイルスが蔓延している可能性もあるということですね💦

　　　　

室内の汚染物質はウイルスや細菌だけでなく、二酸化炭素、一酸化炭素、揮発性有機化合物、ホルムアルデヒド、アレルゲン(ダニ,カビ,花粉 等)も含まれます。

　　　

換気によって、室内の空気と外の空気を入れ替えると、健康に影響を与える汚染物質を外に排出したり、薄めることが期待できます✨

　　　　

寒い季節になってくるとどうしてもおろそかになりがちですが、正しく換気をすれば５～１０分でOK！

　　　　

　　　　　　　

▼換気効率を高める3つの窓テクニック

　　　

１.風の入口と出口をつくる

窓を開けて換気するときのポイントは、1カ所だけでなく、2カ所の窓を開けること。

風の入口と出口を設けることで空気の通り道が生まれ、より効率的に換気が出来ます！

　　　　

２.窓が1カ所しかない場合は扉を開ける

部屋に窓が1つしかない場合でも、部屋の扉を開けることで、窓と扉の間に空気が流れます。

また、扇風機を窓の外に向けて使用することで、室内の汚れた空気が外に排出しやすくなります。

　　　　

３．家全体を大きな部屋と考える

例えば、マンションなどで窓が一方向にしかない場合、

バルコニー側の窓を開き、室内や廊下の扉をすべて開けて、

防犯に配慮しながら玄関のドアを開ければ、各部屋に新鮮な空気を行き渡らせることができます！

　　　　　　

　　　　　　　　

ウイルスが蔓延しやすい季節だからこそ、換気を心がけ、この冬を健やかに乗り切りましょう！！