2020.10.21
おはようございます!
長らくお休みしていたブログを今日より週1のペースで更新していきたいと思います(^^)/
住まいのお手入れの豆知識を皆様へご提供していきますので、ぜひ参考までにしてみてください!
タイトルにもある通り、本日のお題は「フローリング」です。
家具を置いたり、歩き回ることで傷や汚れが付きやすく、日ごろからお手入れが欠かせないフローリング。今日はそんなフローリングのお手入れのコツを紹介していきたいと思います!
フローリングのほこりを放置すると、スリッパでこすってやすりをかけたように表面を傷つけてしまいます。日ごろから掃除機やほうきを使い、汚れたら拭き掃除をするのが基本です。では、掃除機は「弱」・「強」どちらでかけるのがよいと思いますか?
●お手入れのコツ1
掃除機は「弱」で!
吸引力は弱でも十分です。強では、排気で逆にほこりを舞い上げて効果が薄れてしまいます。
日ごろ「強」で掃除機をかけていた方は、是非今日から「弱」でかけてみてください!
普段フローリングシートを使われている方にも、ポイントがあります。
化学モップやフローリングシートは、ほこりを立てずに髪の毛までしっかり吸着してくれるスグレものですが、含まれている化学薬品が床に残ると、靴下にくっついて、雑巾代わりになって真っ黒になってしまうことがあります。
極細に編まれた繊維に誇を絡ませて取るタイプが人気
です。
そしてフローリングには定期的なワックスがけが必要です。
ワックスの効果は…
①皮膜による床表面の保護
②光沢の美観効果
③掃除がラクになる効果
の3つです。表面に細かいひび割れが見えたら塗り替えのサインです。
●お手入れのコツ2
ワックスがけは晴れた日の午前に!
ワックスは乾きが遅いとほこりが付きますし、乾くまでは立ち入れないので、作業は晴れた日の午前を選ぶのがコツです。
部屋の奥から出口に向かってかけてゆきます。フローリングの木目に沿って、塗った後を踏まないようにしながら部屋のコーナー部まで丁寧に塗り広げていきます。
ツヤが欲しいときは先に塗ったワックスが完全に乾く30分以上経ってから、重ねてもう一度塗るのがポイントです。
まとめ
・掃除機は「強よりも弱」で使用。「強」だとほこりが舞って逆効果!
・定期的なワックスがけには ①床表面の保護 ②光沢の美観効果 ③掃除が楽になる 効果がある。
・ワックスがけをする際は、乾くまで立ち入れないため、「晴れた日の午前中」が鉄則!
フローリングのお手入れのコツ…いかがでしたでしょうか?
次回はカーペット・クッションフロア編でお送りします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
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